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【購入レビュー】WiMAX2+「WX03」を使った感想を徹底解説【スピードテストも】

WiMAXのメインの取り扱い端末には、W04とWX03があります。今回は、国内メーカーのNECで評判の良いWX03を新たに購入したので、スピードテスト、メリット、デメリットなどのレビューをしていきます。それではいってみましょう!

Speed Wi-Fi NEXT WX03の本体

これまでWiMAXのW04、YmobileのポケットWi-Fi603HWを契約してきましたが、このWX03は、これらの中でも最もコンパクトです。本体サイズ、薄さともに一番小さいので持ち運びにも便利です。

 

 

薄さを比較したのがこちら(左からW04、WX03、ポケットWI-Fi603HW)。

 

また重量を比較してみると下記のようになります。実はWX03はW04と比べて30gも軽いのです。

  WX03 W04
重量 110g 140g
99mm 53mm
高さ 62mm 130mm
厚み 13.2mm 14.2mm

 

実際に、持ってみるとわかるのですが、重量がかなり違います。WX03はかなり軽いです。

 

基本的にWiMAXを持ち運ぶときは、パソコンと一緒に持ち運ぶと思うので、多少の差は気にならないかもしれませんが、モバイルルーターは軽いほうが絶対的なメリットがあります。

 

WX03の通信速度

まず基本的な特性として、WX03は、最大440Mbpsのダウンロードを出す事ができるキャリアアグリゲーション(CA)を持っている端末になります(あくまで理論値)。

 

では実際に測定するとどれくらいの値になるのか?検証してみました。

今回の実験では、MacBookPro2016でインターネット用の速度検索サイト「ookla」を用いて検証を行っています。また、WX03は2.4Ghzと5.0GHzという二つの電波が使えるので、それぞれを切り替えて測定しています。

まずは2.4GHzでのテスト結果がこちらです。

 

2.4GHzは屋内、屋外問わず使える電波なので、カフェや出先などでの作業はこちらがメインになるでしょう。通信速度は20Mbps越えで、インターネットをする上で全く気にならないレベルの速度です。

一方アップロード速度はちょっと遅いかもしれません。

 

次に、屋内使用だけの5GHzの結果がこちらです。

 

なんと驚くべきことに130Mbpsを超える速度が出てしまいました。帯域が違うだけでこんなに速度変わるのか!?と驚きましたね。

アップロード速度はほとんど変わらないですが、PING(数値が小さいほどインターネットが快適に見れる)も小さくなっているため、5GHzの方が快適に使える事がわかりました。

※5GHzは帯域によって屋外使用不可なので気を付けて下さいね。 

 

起動は思ったよりも早い

発売日が後のW04は、電源をONにしてから5秒で立ち上がる、というメリットがあります。実際に使用していても速く感じます。

しかし、WX03も決して遅い訳ではなく、全然気にならないレベルです。

 

WX03のメリット

国産NECの安心感

最初にも簡単に書きましたが、WX03は国産でありNECが作っています(正確には、NECテクニカという子会社)。

一方でW04は、Huawei(ファーウェイ)という、中国のメーカーが作っています。WiMAX2+のエリアで使う分には、どちらも440Mbps出る機種なのでほとんど差がないレベル。

ほとんど差がないのであれば、国産メーカーの安心感は1つのメリットと言えるでしょう。

 

クレードルでアンテナ感度向上

WiMAX2+のエリアは、スマートフォンに比べれば広くはありません。特に山間部や、海の近くなどは電波が届きにくくなる傾向があります。

WX03には、クレードルが付属しており、これを使う事でアンテナ感度を向上させることができます(写真の透明部分がアンテナ)。

 

アンテナ感度が1本のところでooklaのスピードテストをしてみるとかなり面白くて、クレードルに接続して測定するとスピードテストがきちんとできるのですが、本体だけだと、測定ができない、結果になりました。

 

WiMAXを自宅で使う場合は特に家に帰ってきてから充電を兼ねてクレードルに置くだけでスピードの向上ができるのは大きなメリットだと感じます。

 

クレードル経由で有線接続

WiMAXを有線接続したことがない人はぜひとも一度有線接続を経験してほしいのですが、速度が大きく変わります。

下記はW04を用い有線接続した結果ですが、WiMAXとしては限界に近い200Mbps越えの速度が出ている結果となっています。

 

 

WX03のデメリット

USB type-Cでないのが今となっては欠点

この基準は人によって異なるかもしれませんが、コネクタの規格がUSB-Cではないことが個人的にはかなり欠点です。

その理由は二つあって、一つはスマートフォンの充電コネクタがどんどんmicro-USBからUSB-Cに置き換わっているため、充電器を二つ持つ必要があるからです。

 

もう一つは、MacBookPro2016の充電器がUSB-Cであるため、優先接続用にコネクタを準備しないといけない事。MacBookPro2016に付属しているコネクタは両方USB-Cなので、WiMAXの接続がUSB-Cだと便利なんですよね。

ただ、このあたりについては、今のスマホがmicroUSBで、かつMacBookを使っていないなら気にしなくて良いポイントです。

 

ハイスピードプラスエリアモードが使えない

ほとんどの人がWiMAX2+エリアで使うと思いますが、人によってはWiMAX2+のエリアを出ちゃうかも・・・という人がいます。

そういった人のためにWiMAXには、ハイスピードプラスエリアモード(オプション料1005円/月)でauのLTEエリアを7GBまで使う事ができるオプションがあります。

しかし、WX03にはこのハイスピードプラスエリアモードの受信アンテナが搭載されていません

WiMAXのエリア以外で使う可能性がない、なら気にする必要はありませんが、もし使う可能性があるのであればW04を選んだ方が良いでしょう。

 

WX03がオススメな人

できるだけ荷物を減らしたい人

WX03のメリットは、他のモバイルルーターと比較して、コンパクトなことです。

家でももちろん、外に持っていく時も少しでも軽いほうが良いですよね(ミニマリストの人ならなおさら)。

WX03はサイズも小さいし、重量も軽いので荷物の削減にはうってつけです。

 

出先はWiMAXの電波が入るが、家はちょっと電波が怪しい人

外で使い事が本来目的のWiMAX。仕事場や学校は電波がいいんだけど、家はあやしいんだよなぁ・・・、という人もWX03がおすすめ

その理由はアンテナ強化できるクレードルがあるから。同じWiMAXのW04やポケットWi-Fiではこういったクレードルは販売されていないため、非常に大きなメリットになります。

 

キャンペーンを多く受けたい人

時期的な問題もありますが、W04が新しく出ている分、WX03はキャンペーンの対象になりやすくなっています(例えばクレードルを無料で貰えるケースも)。

基本的に最大通信速度も変わらないですし、どちらでもいいんだけどなぁ、ということであればWX03を契約しておけば、キャンペーンを最大金額(もしくは特典)をもらえるケースがグッと高まります。

 

WX03のメリット・デメリットまとめ

 今回は、国産NECのWiMAX機種である「SPEED WiFi NEXT WX03」について、基本的な性能と、WX03が持つメリットとデメリットをまとめました。

実際に数日間使ってみて、特に5GHzの速度が爆速なので、家でもとても快適にインターネットを楽しんでいます。

外でもパソコンだけでなくスマホに繋ぐことで、データ量を節約(ケータイのプランも下げて金銭的に節約も)できるしWiMAXさまさまですよ。

W04のメリットデメリットについては下記を参考下さい。

【関連】【実機レビュー】WiMAX NEXT W04を契約して、スピードテスト評価してみた!【評判・口コミ】 

WiMAX(モバイルルーター)はどこを選ぶべきか、キャンペーンをまとめました。よければこちらをどうぞ。

【関連】【どれがいい?】モバイルルーターを徹底比較!おすすめはコレだ!【WiMAX、ポケットWi-Fi】 

私が使っているのはSo-net WiMAXです。なぜSo-netを選んだかは下記を参考にどうぞ。

【関連】私がSo-net WiMAX(ソネット ワイマックス)のキャンペーンを選んだ理由