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格安SIM情報ブログ:ちょさき!

最近、LINEモバイルの成分多め

似てるようで違う?Y!mobileと異なるUQmobileの特徴【実際に申し込んで、レビューしてみた】

UQmobile Y!mobile 格安SIM(MVNO)
※2017/03/01に本記事を追記、修正しました。

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似ているのは名前だけじゃないんです。

前回の記事で、「Y!mobile(ワイモバイル)でiPhone5sがお得に買えるの知ってました?」という記事を書きました。

実は同じようにiPhone5sを取り扱っている格安SIMとして、UQmobile(ユーキューモバイル)があります。ワイモバイルとUQmobile、この2社は、iPhoneを取り扱っているという他にも、似ているポイントがいくつかあるんです。

でも、もちろん異なるポイントもあります。そこで、今回は「UQモバイルの情報を中心にワイモバイルと似ているところ、違うところ」をまとめたいと思います。

 

本文の前に

Ymobileとの比較の前にUQmobileがわからないよ!という初心者向けページとiPhoneで使ってみた詳細をそれぞれまとめていますので、よければどうぞ。

【初心者向け】

【iPhoneの関連記事】

 

UQmobileってどんな会社がやってる?

UQmobileはもともと一般的な格安SIMを取り扱う会社(KDDIバリューイネイブラーという会社)だったんですが、UQコミュニケーションズに吸収合併されました。もともと、どちらもauをやっているKDDIの子会社です。

他の格安SIMとちょっと違うのが「auのサブブランド」という位置付けになっていること。あとで詳しく書いてますが、通信速度が他に比べて、安定していたり、メールをキャリア同等に扱ってくれる、というメリットがあります。

 

UQmobileのプランは?

大きく分けてUQmobileにはオススメしている2つのプランがあります。

それが、電話のかけ放題がセットになった「ぴったりプラン」と「たっぷりプラン」です。月間データ容量が異なり、それぞれ、月額1980円、2980円、4980円となっています。

 

「騙されたー」とならないように言っておきますが、この料金は最初の1年だけで、2年目からは1000円アップします。それぞれ、2980円、3980円ですね。ただ、2年目以降でも普通のキャリアに比べれば十分安いです。

ちなみに、ワイモバイルのプランと比較すると料金設定はほとんど変わりません。

 

UQ学割を使えば2年目も同じ値段

後半に詳しく書いていますが、UQmobileでは2017/5/31まで、18歳以下が対象のUQ学割というキャンペーンをやっています。このキャンペーンを使えば、2年目も同じ値段で使えます。

18歳以下のお子さんがいるご家庭の方は是非チェックされることをおすすめします。

 

余談:他のプランは?

UQmobileの申し込みをすると気づくのですが、実は上記の他にも月々3GB使える無料通話のついていないデータ高速プランや、500kbpsと低速ですが、無制限で使えるプランもあります。料金はこんな感じ(こちらは1年経っても料金が変わりません)。

 

これらのプランを選ぶ場合は、電話をほとんど使わないことが重要です。特に普通の電話は料金がバカにならないので、電話を使う可能性があるなら、おしゃべりプランを使った方が絶対に良いです。

このような電話かけ放題なしの音声通話プランはワイモバイルにはありません。サブブランドの通信品質が高い(インターネットの速度が速い)状態で、基本料金を安く使えるのはUQmobileだけです。

 

UQmobileの料金プランを公式HPで見てみる→格安スマホならUQ mobile

 

どちらの会社も大手キャリアの子会社

最初に書いた通り、UQmobileは、au系列の子会社(サブブランド)です。そのため、高い通信品質が保たれています。

同様に、ワイモバイルはSoftbank(ソフトバンク)の子会社です。もともとワイモバイルは、イー・モバイルというインターネット(固定、Wi-Fiの両方とも運営)やケータイを取り扱う会社だったんですが、Sotbankが買収した経緯があります。

ワイモバイルもUQmobile同様にサブブランドという位置付けもあって、クオリティの高い通信回線になっています。

 

ワイモバイルとUQmobileの通信速度は?

ワイモバイルはSoftbankの子会社と説明しましたが、買収されるまでは独自の回線(イーモバイル)を持っていました。

現在では、ワイモバイルの回線とSoftbankの回線は統合されているようなので、ワイモバイルの独自回線というのは無いようです。

ただし、ワイモバイルはもともと回線を持っていた強みとして、格安SIMの中ではダントツで速度が速いという特徴を持っていました。

 

UQ mobileの方は、子会社とはいえauから回線を借用する形になっているので、ワイモバイルほどの速度は出ていない状態でしたが、UQコミュニケーションズと合併してからスピードアップが凄いことになっています

実際に、iPhoneSEを使って測定したデータがこちら。一般的に弱いと言われる昼の時間帯でさえ、キャリア並みの70Mbpsを超えるスピードが出ています。はっきり言って、普通の使い方(LINE、ポケモンGO、Youtube等の動画を見る)をしている限り、どの時間帯でも困ることはないでしょう。

 

ちなみにUQmobileの中でも、個人的に一番オススメしている公式端末「Zenfone3」の場合は、もっと速度が出ています(Zenfone3はキャリアアグリゲーションという特別な技術があり、より速くなっているんです)。

Zenfone3で測定した結果を見てみると、100Mbps越えもあり、本家のauよりも速いんじゃないかと思えるレベルです。

 

基本的に2社とも目指すところは同じ

ワイモバイルもUQmobileもどちらも大手キャリアの子会社であることが起因してか、格安SIM市場の中で狙うポイントは、格安SIMと大手キャリアの間の値段帯で、質の良い(通信スピードの確保できる)サービスを目指しています

たしかに、格安SIMはとにかくコストを安く使いたい人にはメリットが大きいのですが、昼間や混雑した場所での速度低下の波が大きくこのあたりを不満に思う人は数多くいます。

「値段は高い、でも昼間も混雑した場所でもそれほど速度が落ちない!」というのが2社の共通した特徴のように感じます。

 

無料通話のサービスがちょっと違う

ワイモバイルの特徴的なサービスといえば「10分×300回の無料通話」だと思います。大手キャリアで「かけ放題、もしくはかけ放題ライト」といったサービスを使っていた人には、導入しやすいサービスです。

 

Y!mobileのプランを公式HPで見てみる⇒Y!mobile

 

UQモバイルの通話プランはとても面白くて、2つのプランから選択可能になっています。一つは、何度でも5分かけ放題。そして、もう一つは、プランに応じて無料通話がついてくる仕組みです。

実際にかけ放題サービスを使っていて思うんですけど、意外とかけ放題の時間を超えることってあるんですよね。特に公共機関に問い合わせする時とか、何かしらの予約する時とか、ちょっと実家に電話したら長電話になってしまったとか・・・。気づいたら、うわっ、超えてる・・・ということも。

月間で無料通話が決まっている場合は、どれだけ残っているかを気にすれば良いので、一回一回の通話に気を使う必要はありません。

しかも、UQモバイルが本当に良いと思うのは、プランを毎月入れ替えることができること。かけ放題申し込んだけど、やっぱり無料通話の方が良かったわ〜、という切り替えが簡単にできるのもポイントなんですよね。

 

無料通話について見てみる⇒格安スマホならUQ mobile

 

端末のラインナップは?

はっきり言って、ラインナップはUQmobileの方が良いです。ワイモバイルは基本的にSoftbankで使っていた端末の型落ち品が多いんですが、UQmobileは最新型のSIMフリー端末を取り扱っています

UQmobileでは、iPhone5sの取り扱いもありますし、国産で人気の高いシャープ製のAQUOS L(アクオス エル)や、2016年から大人気のP9liteや、性能の高いZenfone3も取り扱っています。

 

ちょっとマニアックな話ですが、大画面のZenfone3 ultraとか、高級機のZenfone3 Deluxe等のUQmobileでしか同時購入できないスマートフォンがあるのもポイントの一つです。「他の人とちょっと違うぜ」とアピールするにはもってこいかも(笑)。

 

SIMフリーiPhoneで違いは?

もちろんSIMフリーのiPhoneはUQmobileもY!mobileも使えます。実際にこのブログでも書いてますが、僕自身もSIMフリーでiPhone7PlusとiPhoneSEを試しています。公式HPからプロファイルをインストールするだけなので、とっても簡単です。

大きな違いはYmobileの場合はテザリングが不可であるのに対して、UQmobileの場合は、iPhone6シリーズ、SEであればテザリングが可能なこと。どちらかを悩んでいるのであれば、UQmobileを選んでいる方が無難です。

iPhoneSEを使ったレビューはこちらでやっているのでよければどうぞ。

SIMフリーiPhoneSEを使うならUQmobileがオススメ!実際に使って感じたその理由 

 

UQmobileのキャンペーン

新生活応援セール

UQmobileでは、新生活応援セールというのを実施していて、物によっては実質100円で買えたり、UQmobile独自の機種を端末割引しています。国産のAQUOS Lがまさに100円で購入できる端末です。

これから、端末も同時に購入しようと思っている人は絶対にこのキャンペーンを利用した方が良いです。P9liteも非常に良い端末ですし、国産スマホのAQUOS Lも、省エネスマホで電池持ちが良い、とても使いやすい機種です。

  

UQ学割

キャリア(docomo、au、Softbank)の割引と違って、18歳以下が対象となるUQ学割。通常は、UQmobileを使う上で2年目以降は1000円アップするのですが、UQ学割を使えば、2年目も同じ値段で使えて12,000円もお得です。

 

キャンペーンを公式HPで見てみる→格安スマホならUQ mobile

 

 

UQmobileはauで使ってたスマホもOK

ワイモバイルを使う場合には、端末を購入するか、SIMフリーのスマートフォンを購入して使う必要があります。たとえば、appleストアでSIMフリーのiPhoneを買うようなパターンですね。

一方、UQmobileの場合はauで使っていた端末をそのまま使う事ができます(ただしVoLTE対応端末はSIMフリー化する必要あり)。対応している端末はUQmobileの公式HPから、「端末→対応端末」をクリックして頂くと確認可能です。

 

UQmobileの対応端末を見てみる→格安スマホならUQ mobile

 

SIMフリー化って何?

日本のスマートフォンは、購入した会社でしか通信できないように設定されています。この設定を「SIMロック」と言います。ロックを解除することを、SIMフリー化といいます。

SIMフリー化は一定の条件さえクリアしていれば、auのショップで「SIMフリー化お願いします」と言うだけでOK。3000円かかりますが、すぐに解除してくれます。

 

Y!mobileとUQmobile、どちらが良い?

iPhoneを使うなら→UQmobile

iPhoneを使うならUQmobileを選ぶことをおすすめします 。その理由は、途中にもちょっと書きましたが、UQmobileの方が使える機能が多いから。格安SIMにすることで、一部機能制限されるものがあります。ワイモバイルの場合は、「テザリング(ノートパソコンやタブレットをスマホと無線で繋ぐ機能)」が使えません。

一方、UQmobileなら対象端末はこのテザリングができます。逆にUQmobileにできなくて、ワイモバイルでできない機能というものはないため、UQmobileの方が有利なんです。。

 

10分以下の電話を何回もする人→Y!mobile

これらのタイプの人は、ワイモバイルを選ぶ方が良いです。

10分以下の電話を何度もする人は、ワイモバイルのかけ放題を使うべきだから。意外と、仕事で電話を何度もかけて、電話代がかさむ事ってありませんか?この電話代、結構もったいないんです。

 

Y!mobileの公式HPを見てみる→Y!mobileオンラインストア

 

auを使っている人→UQmobile

UQmobileの強みは、auの端末をそのまま使う事ができること。対応端末であれば、SIMカードを入れ替えて、ちょっと設定すれば、すぐに使えるようになります。新しい端末を購入する必要がないので、少しでも安く済ませることが出来ます。

 

電話を全く使わない人→UQmobile

このタイプの人は、UQmobileのデータ高速プランをおすすめします。その理由は、無料通話の付いていないサービスがUQmobileには存在するからです。

高い通信品質で、3GB/月プランの高速通信と音声通話がついて、1680円なのですごくリーズナブル。しかも、ぴったりプラン等と違って、2年目に値段が上がらないのもポイント。

無料通話がないので、電話を全く使わない人か、LINE電話などをうまく使える人だけになってしまいますが、そういった人にはこの「データ高速プラン」がおすすめです。

 

あんまり知られていないUQモバイルのメリット

実はUQモバイルのメリットとして、メールアドレスがキャリア並のセキュリティになっていることがあります。

僕自身も経験があるのですが、格安SIMに変更するとメールアドレスが格安SIMの会社か、gmailになってしまい、セキュリティレベルが下がってしまいます。

一方UQmobileのメールアドレスは、@docomoや@ezweb等とほぼ同じセキュリティレベルとなっていて、相手にメールではじかれにくいというメリットがあります。特に仕事でメールを多用する人には大きな利点だと思います。

 

UQモバイルにするべきか?

結論から言えば、キャリアを使っているならUQモバイルに転出した方が良いです。その理由は簡単。値段がビックリするほど安くなるから。

特に、「格安SIMにして安くなるのはいいけど通信速度は落としたくないよね」という人や、知られてないメリットのところでも書いたように、「メールアドレスをキャリアと同じセキュリティの高さで使いたい」という安心感を求める人には絶対おすすめです。

後、端末のキャンペーンがとてもお得なので、新しい端末を購入した上でどれくらいの月額費用になるか算出してみるといいと思います。端末を購入しても、キャリアの値段より安くなる可能性は十分高いですよ。

 

まとめ

今回は大手キャリアの子会社である「UQmobile」についてライバルのYmobileと比較しなら、レビューしてみました。似たような立ち位置ながら、サービスの内容、オススメできるタイプの人が意外と違う事がわかってもらえたと思います。

現在は端末の割引キャンペーンが大きいことで売れ筋の公式端末であるZenfone3を始め安く手に入る事や、キャリアアグリゲーションによりとんでもなくスピードが出ている事、そして通話プランが色々と選べることを考えるとUQモバイルは柔軟性があってオススメです。

 

UQmobileの公式HPを見てみる→格安スマホならUQ mobile

 

UQモバイルの中でも個人的に一番オススメしている端末のZenfone3については、別途記事で使い勝手や設定方法をまとめています。よければこちらも参考にしてみて下さい。

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