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格安SIM情報ブログ:ちょさき!

最近、LINEモバイルの成分多め

下り最大612Mbpsの化け物モバイルルータ「603HW」がY!mobileから登場!【504HWやWimaxとの比較あり】

ポケットWi-Fiの名前で親しまれているY!mobile(ワイモバイル)から、新しいモバイルルーターが販売されることが発表されました。今回の最大のポイントは、なんと、最大612Mbpsの高速ダウンロード速度。

このポケットWi-Fiについて、気になるポイントをまとめてみました。それでは、いってみましょう!!

Ymobileの新機種:603HW

今回販売される新機種は603HWというモバイルルーターです。販売元は格安スマホでも大活躍で世界4位のスマートフォン売り上げを誇るHuawei(ファーウェイ)です。

カラーは、ブラックとホワイト。外観はあまり特徴がある感じではなく、これまでのポケットWi-Fiとほとんど同じようなイメージ。無駄に赤いラインとか入ってなくていいですね。シンプルです。

 

ポケットWi-FIとして最速の612Mbps

これまで販売されているモバイルルーターの中でも、ダウンロード速度が最速となるこちらの603HWは最大の通信速度612Mbpsを誇ります(アップロード速度は最大37.5Mbps)。家の固定回線がいらなくなるんじゃないかと思える速度。

そのスピードの理由は、このモバイルルーターが持っている「電波をまとめて受診する技術」。公式ページで公開されている写真がすごくわかりやすいです。

ちょっとマニアックな話になってしまいますけど、本来スマートフォンの電波は、一本で飛んできているわけではなく、複数の電波を受信してインターネットに繋がっています。

キャリアアグリゲーションという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、あれもこのモバイルルーターと同じ技術で複数の電波をまとめることで、スピードアップを図るシステムなんです。

 

なんにせよ、簡単に言えば「とにかく速く使える」というところがポイントなので、スピードを求める人は現時点で最強のモバイルルーターです。

 

連続使用で8.5時間

モバイルルーターでずっと接続することはよくありますが、この603HWの場合は、8.5時間となっています。スペック上なので、おそらくもう少し短いのかな。

個人的には、後2時間できれば伸ばして欲しかった。8.5時間だと、外で作業している時ちょっと時間が足らなくなるんだよなぁ・・・。長時間外で働く人はモバイルバッテリーが必須かもしれません。

 

テザリング台数は14台

外で作業することを前提にするなら14台繋ぐことはほとんどないと思います。一家で使っても、14台をまとめて繋ぐことはよっぽど家電オタクの家でない限りはないはず。そんな人の家の場合は、おそらく高速回線引いてるでしょう。

 

注意:ケーブルはUSB Type-C

少し引っかかったのが、実はこのモバイルルーターのケーブルはUSBケーブルの新企画である「USB Type-C」が使われています。新型のMacBook(Pro)を含むを使っている人はいいですが、まだまだUSB Type-Cは少ない。

ルーター用にモバイルバッテリーを持っている人も、現時点ではほとんどがmicro-USBだと思いますから、買い替えが必要だと思います。

 

ただし、USB Type-Cになることで充電速度が速くなってくれてたら嬉しいですね。公式HPでは、Type-Cのクイックチャージに対応しているという記載はないのですが、使ってみて試してみたいところです。

 

あとはYmobileのプラン次第

せっかくの高速通信なので、Y!mobileが出している高速通信プランで、無制限となるアドバンスオプションで使いたいところ。高速通信用に値段の違うプランが出てくると悲しいのですが・・・。2月16日の発売日の情報待ちですね。

ちなみに前モデルの504HWでのプランの料金プランの場合、端末一括払いで月2,841円です(回線使用無制限のアドバンスオプションをつければ、3,579円)。家の回線の代わりになると思うと十分な安さです。

 

Wimaxとの比較

まず金額ベースの話だけで行くと、Wimaxの方が安いです。たっぷり使えるプランで比較してみると下記のようになります。

  • Wimaxギガ放題:4380円/月(最初の3ヶ月は3696円、端末(NEXT WX03)代は2800円)
  • Ymobileアドバンス:4729円/月(3年間は同じ値段、端末代は実質無料)

この2つを比較してみると、Wimaxの方が安いことがわかります。また、Wimaxはプライベートでauを使っているなら、auスマートバリューを支えるのもポイント。

 

Wimax公式を見てみる→UQ WiMAX

 

一方で、603HWの魅力である通信速度は、Ymobileが612Mbps、Wimaxが440Mbpsとなっているため、Ymobileの方が速度面では有利です。

と、ここまで簡単に比較を書きましたが、満足いくように使うためには、速度や多少の値段で気にしてはいけません。むしろ一番重要なのは、通信エリアです。

Ymobileの方が圧倒的に通信エリアは広いです。その理由は、Ymobileはソフトバンクの通信網と同じだから。Wimaxは独自の通信網のため、電波が入りにくいところが多くなります(auの関係会社ですが、通信回線は独自なんです)。

 

都会なら、あまり気にせずWimaxでもいいかもしれませんが、移動する前提で持ち運ぶモバイルルーターだからこそ、エリアを気にせず支える方が絶対にいいですよ。圏外にならなくても、電波が弱くて、速度が落ちるとイライラするので。

このUQ WImaxとYmobileのエリアについては、実際に購入して試してみる予定で、このブログでも情報を追記、更新していきます。

 

こんな人にオススメ

無制限のアドバンスオプションがちゃんと対応するかどうかがポイントとはなりますが、これから新生活をはじめようと思っている人は、この603HWだけ運用して十分だと思います。固定回線を引く意味がどんどん失われている気がします。

特に無制限オプションに加入して外でも使うようにすれば、スマホの容量制限を気にする必要がないですし、ハイスピードなんで。これから親元を離れる大学生や、最初の研修で数ヶ月間、地方に行くことになる新社会人にもいいんじゃないでしょうか。

 

まとめ

無線通信も最大速度で612Mbpsを超える時代になってきて、正直ちょっと感動しています。実は、ちょうどモバイルルーターを買い換えたかったので、今回は、僕もY!mobileユーザーになろうと思っています。

スマホでY!mobileも契約しているので、複数回線割引も効くだろうし・・・。今まで無線で経験したことのないスピードが体感できるのか、すごく楽しみです。また詳細をレビューした時点で、こちらのサイトでアップする予定です。

 

603HWを公式HPを見てみる→Y!mobile

 

参考:前モデルの504HWとの比較

新しい機種なので、どれくらい進化しているのかわかりにくいため、Ymobileから販売されている前モデル「502HW」と比較してみました。優れているポイントを青色にしています。

 

機種 603HW 502HW
最大通信速度(下り) 612Mbps 261Mbps
最大通信速度(上り) 37.5Mbps 37.5Mbps
重さ 135g 157g
連続通信 8.5時間 9時間
バッテリー 2400mAH 30000mAh
無線LAN a/b/g/n/ac a/b/g/n/ac
同時接続数 14台 10台
コネクタ USB Type-C microUSB

 

前の機種である504HWと比較すると、603HWはかなり高性能なことがわかります。最大通信速度が売りになっていることはもちろん、実は重量が20g近く軽くなっているので持ち運びに便利になっています。

唯一、弱点といえば、バッテリーの容量が3000mAhから2400mAhにダウンしていること。そのため連続通信時間も503HWよりも少し落ちています。電源のあるところで作業する人は良いですが、外が中心の人はモバイルバッテリーがあったほうが良いかもしれません。

 

ケーブルの新規格のUSB Type-Cはどうでしょうか。これについては人によると言えないでしょう(MacBookユーザーはありがたいはず)。これから、Type-Cが標準になってくることを考えると、良い選択だと思いますけどね。

地味な変更ですけど、画面がカラーなのはいいかも。モバイルルーターに限らず、モノクロってなんか見にくいんですよね。

 

それぞれのスペックを公式HPを見てみる→Y!mobile